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sumaimachi

Author:sumaimachi
住まいとまちづくりコープ 
       代表 千代崎一夫
1992年に住まいの事は何でも相談できる場として、事務所を設立。主にマンションや団地などを総合的に診断し、長期営繕計画作成、大規模改修工事企画、監理、規約や管理システム見直し、管理組合顧問などをしています。

〒174-0072
板橋区南常盤台1-38-11
福興電気1階
TEL 03-5986-1630
FAX 03-5986-1629
メール 
sumaimachi@sumaimschi.net 

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ドイツ「長生き団地と環境都市視察」
「ベルリンの世界遺産の住宅団地と

  環境先進都市フライブルク」ツアーへの思い


 住まいとまちづくりコープが生まれてから、今年で18年になります。「長生きマンションへのプログラムを一緒にデザインしましょう」と呼びかけ、住民参画型のサポートをしてきました。

 2000年にマンション管理適正化法ができ、「マンション」という言葉が法律用語になり、管理組合に助言をする「マンション管理士」の資格ができました。資格を得ただけでは役割を果たせないので、実力と使命感「ミッション」を持った人をマンションエイダーと名付けました。マンションを支援する、マンションもええよ(いいよ)を表す言葉が「マンションエイド」で、マンションをエイドする人がマンションエイダーです。
2009年国土交通省のマンション等安心居住推進事業で「マンションエイダー育成研修」が採択され、補助金をもらって研修を行ないました。「マンションエイダー」のことは『マンション学事典』にものりましたが、国の補助事業としても認められました。

 1987年「住み続けられるマンションを目指して」が新建築家技術者集団の新建賞で正賞を受賞し、22年後の2009年「ビンテージマンション・ビンテージ団地」で正賞を受賞しました。ドイツで見た長生き団地のことを押しだしながら「長生きマンション・長生き団地」をまとめ、居住福祉学会のブックレットのひとつに加わりました。

 マンション・団地など集合住宅の居住者は、全国の総住宅数5000万の40%以上をしめ、3大都市圏では、51%となり、今日では、終の棲家となっているにもかかわらず、築30年もすると建て替えの心配などで、生活不安になっている相談が寄せられます。一方では、10年の声を聞くと不足している修繕のお金を突然集めて大規模改修工事を行なったなどの相談も増えてきています。住民は、さまよう羊なのかもしれません。

 「どんなマンションでも50年、頑張って100年」それは老朽化や不具合を我慢して住むというのではありません。ドイツには、あたりまえのように維持管理や住環境が良い住宅団地がありました。まさに時を経て魅力を増しているビンテージ住宅団地でした。この話をこの2年間で何度発信したでしょうか。
 住民の多くはうなずき、「元気づけられた」と言ってくれましたが、建築の専門家から、「ドイツと日本は違う、日本は地震や湿気が多い、色は慎重に、色は無難に、エレベーターは簡単につかない、改修もお金がかかるのでいっそ建て替え」とちょっとがっかりする話もありました。そんな時は、「住民よ頑張れ、結論を急がない専門家をさがそう、ドイツに行こう」とつぶやいたものです。

 住まいとまちづくりコープは、超零細事務所で、自転車で綱渡りをしているような日々です。ドイツにツアーを出すという大胆さは、企画した本人もびっくりです。まわりからは、余裕と思われますが、ドイツに明日の余裕を探しに行くのかもしれません。  
思えば2008年に団地再生ドイツツアーに行くことを決めたのは、還暦記念にバイクで韓国旅行に行っている先でした。ふとしたきっかけが日本とドイツの距離を縮め、ブックレットにも生かされました。

マンション管理士という資格にも見られるように、結果としてたくさんのことが後からついて来たのだと思います。今回の「長生き団地と環境都市視察」は、一歩も二歩も前に進むきっかけになると確信しています。

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その他 | 20:00:02

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